見積書、発注書、インボイスなど、すべての取引文書が変更されるたびに、システムが自動でバージョンを記録します。 さらに、新旧2つのバージョンの「どこが変更されたか」だけをハイライト表示する差分比較機能を搭載。 担当者の見落としや確認漏れをシステムが防ぎ、「言った、言わない」のトラブルを根本から撲滅します。
一般的な受発注システムと異なり、Patiscoは国際貿易の厳格な実務フローを採用しています。 買い手の「発注書(PO)」は”購入の意思表示“と位置づけ、売り手が在庫や条件を最終確認して「見積請求書(PI)」を発行し、双方が合意して初めて”成約“とします。 この「承認」のワンクッションが、出荷後のキャンセルや認識のズレといった重大なトラブルを防ぎます。
「製品情報(型番・仕様)」と「価格情報(取引条件・掛率)」を分離して管理できるのがPatiscoの強みです。 顧客ごとに異なる価格をあらかじめ設定できるため、注文時に正しい価格が自動適用されます。 自転車の「モデル・色・サイズ」のような複雑なSKU管理にも対応し、アナログ管理で頻発していた見積もりや請求のミスを根絶します。
多言語(日英中など)・多通貨(USD, EUR, JPYなど)に標準対応。 これまでメールとExcelで管理していた海外取引も、別のシステムで管理していた国内のB2B取引も、Patiscoという一つのプラットフォームでシームレスに一元管理。 分散していた情報を集約し、経営判断のスピードを加速させます。
見積書 (Quotation) 作成・発行請求書 (Invoice) 作成・発行出荷管理(どの注文に対し、何を、どれだけ出荷したかを追跡)
製品マスター管理(複雑なSKU対応)顧客(パートナー)管理公開製品ページ作成(ゲスト顧客へのオンライン注文ページ)
ユーザー権限・役割設定(承認者、担当者など)招待制による取引先承認内部メッセージ機能(取引ごとに紐づくチャット)操作履歴(ログ)管理